基本カリキュラムの詳細

【カリキュラム01】練習する前に知っておくこと
このカリキュラムの冒頭では『必ず挫折出来る方法?』というのをお教えしています(笑)
何故、こんなことをお教えしているかというと、練習を進める上で大切なのは、それに取り組む考え方や捉え方であるからです。

多くの方してしまう間違った練習の仕方や、陥りがちな考えのパターンを知れば、挫折することなく目的(スムーズで安全なドライバーになること)を達成することができます。これは、多くの方をサポートして来た中で得たデーターです。

また、効率良く練習するためには自らの課題(弱点)を知ることはとても大切です。

これを知るために【運転レベルチェックシート】というものをご用意しました。これを使えば課題は一目瞭然でわかります。

【カリキュラム01の具体的な構成】
01-1:考え方や捉え方などのメンタル面
01-2:『運転レベルチェックシート』で課題を知る
01-3:イメージトレーニングと運転脳(運転回路)
01-4:練習方法・課題やコースの決め方

【カリキュラム02】車を動かす前にマスターしておくこと
このカリキュラムではドライビングポジションの作り方、ハンドルやペダル、レバー類の操作方法を詳しく解説しています。これらのことは車の運転する上では基本中の基本となることですが、これらのことが正しく出来ていない方が非常に多いものです。

基本がしっかり出来ていないと、ある段階から上達し難くなりますし、危険への対応も遅くなります。イメージがつかみにくいポジション調整やハンドル操作は実写動画とテキストで詳しく解説しています。

これらの練習は車を動かさなくても出来ますので、車に慣れるのことと、イメージトレーニングの練習も兼ねてしっかり行って頂ければと思います。

【カリキュラム02の具体的な構成】
02-1:乗車方法やエンジンの始動手順
02-2:ドライビングポジションの作り方
02-3:ハンドルの操作方法
02-4:発進手順と安全確認、降車方法

【カリキュラム03】直進・カーブ・右左折の基本

車を動かすには3つの大きな要素があります。それは『走る・曲がる・止まる』です。技術的なものだけで言うなら、この3つが出来れば運転はできますよね。

しかし、スムーズな発進や停止をしたり、道路の形状に合わせて安全に走行しているドライバーは意外と少ないものです。

ですから、このカリキュラム03では車を動かすための基本中の基本である発進と停止・カーブの曲がり方・交差点などの右左折方法を習得して頂きます。

また、03-Sでは走行位置をつかむためのマル秘運転テクニックを3つをまとめて解説しています。

【カリキュラム03の具体的な構成】
03-1 スムーズな発進と停止
03-2 直進・左右のカーブ
03-3 左折の基本
03-4 左折のコツ
03-5 右折の基本
03-6 スムーズかつ安全な右折
03-S 左寄せ・右寄せ・走行位置のマル秘運転テクニック

【カリキュラム04】進路変更と安全確認・合流

車を安全に運転する上でとても重要になのが『進路変更とその際に行う安全確認方法』です。運転免許の技能試験でもこれが出来ていないと絶対に試験に合格出来ないほどの重要項目です。

逆に言えばこれが正しく出来ていれば、安全に車を運転することが出来るのです。

また、これまでにご質問が多くあった合流や車線変更の方法も2種類の動画を使って分かりやすく解説していますので、是非マスターしてください。コツさえつかめば決して難しいものではありません。

【カリキュラム04の具体的な構成】
04-1 進路変更と安全確認
04-2 進路変更から交差点右左折の流れ
04-3 様々な交差点を安全に通るために
04-4 合流と車線変更

【カリキュラム05】狭い道の通り方

このカリキュラム05では狭い道をスムーズに通る方法を解説しています。
これらを理解して頂くことで車幅感覚やタイヤが付いている位置が分かって来るようになります。

そして、それらのことが分かってくると右左折やカーブの曲がり方も安定してきます。

また、このカリキュラムの05-3では切り返しとやり直しの修正方法をを分かりやすく解説しました。車の運転でも、スポーツでも同じですが、修正力(リカバリー力)が高い人が本当の意味での上手い人です。

車をぶつけたり、こすったりしないためのノウハウやコツをこのカリキュラムでしっかり身につけてください。

【カリキュラム05の具体的な構成】
05-1 S字タイプの道でタイヤの位置を知る
05-2 クランクタイプの道で車体感覚を身につける
05-3 『切り返し』と『やり直し』

【カリキュラム06】バック・駐車・車庫入れ・縦列

バックが苦手な方、多いですね。何故だと思われますか?
それはバックすることに共通している思い違いや勘違いがあるからです。

また、バックの時に車がどう動くか?をちゃんと理解している方が少ないことも原因の一つです。

ですから、このカリキュラム06では、多くの知識とマル秘運転テクニック・スーパーイージーテクニックでバック駐車などをマスターして頂くノウハウを解説しています。

カッコよく、バックを決めて運転に自信をつけてくださいね。

【カリキュラム06の具体的な構成】
06-1 バック駐車の基本と外輪差
06-2 バックの基礎力を鍛える
06-3 【左の直角バック】車庫などの立体枠へ一発で停める
06-4 【左の直角バック】線で引かれた駐車枠に一発で停める
06-5 【右の直角バック】一発でバック駐車を決める
06-6 【斜めバック】 基本の考え方とポイント
06-7 【左右の斜めバック】
06-8 バックの修正方法 幅寄せ・切り返し・やり直し
06-9 縦列駐車

【カリキュラム07】事故を起こさない運転方法

車を運転するする上で一番重要なのが歩行者の保護など、事故を起こさないことです。そして、私が一番こだわっているのが、安全に!ということです。

各カリキュラムの解説でも安全のための知識や事故を起こさない運転方法を詳しく述べていますが、更に重要なポイントをこのカリキュラムで解説しました。

本当に意味での『車の運転が上手い人』とは、事故や違反を起こさず、目的地までちゃんと到着できる人のことを言います。

【カリキュラム07の具体的な構成】
07-1 歩行者などの保護・事故を起こさないために
07-2 危険予測と防衛運転

【カリキュラム00】練習計画の立て方
このカリキュラムのナンバーは00で、ここまでのカリキュラムをどのように組み合わせて練習すれば良いのかを以下の3つの技能レベルに分けて解説しています。

  1. 怖くてほとんど運転ができない方
  2. 怖いが少しは運転ができる方
  3. それなりに運転ができる方

もちろん、【カリキュラム01-4:練習方法・課題やコースの決め方】でも具体的な練習方法をご紹介していますが、さらに技能レベルの違いを考え、どのように計画を立てれば短期間で効率良く上達が出来るかを説明しました。

もし、初期の練習方法で迷ったり、アドバイスが欲しかったりする場合は遠慮なく個別メールサポートを使って私にご相談ください。
あなたと、あなたの状況や立ち場になってアドバイスとサポートをさせて頂きます。